宝塚暮らしとやさしい時間

カフェや美術館、お出かけのこと。 おやつと日々のことも。 宝塚の住人です。

カテゴリ: 映画と本

気になっていた映画があって、先日久しぶりに映画館へ。

 

水曜日はレディースデーで通常一般1,900円なのが1,200円!

 

ちょっと重かったお尻が数センチ浮き上がります。

 

気になっていた映画は「永遠の門 ゴッホの見た未来」

 

ここ数年は美術館めぐりが趣味で、もちろんゴッホも好きな画家のうちの一人。

 

感情をストレートにぶつけるような強い色彩は嘘がないような気がして心揺さぶられるんです。

 

ネタバレになるので詳しくは語れませんが、生前のゴッホの不器用であるがゆえの苦悩、人間関係をうまく築けないことに苦しんでいるところなど、現代の人間と全く変わらない。

 

ゴーギャンとのやり取りや弟テオとの絆。

 

耳切り事件の時のゴッホの心情。

 

そしてゴッホの最期。

 

今は誰しもが知っているゴッホですが謎の多いゴッホの人生の最期を、

 

「やっぱり私もそうだと思う。」

 

そんな描き方でした。

 

ゴッホの人生を知ると、ゴッホの絵がより深く理解できるような気がしますよ。

 

 

 

今日、イケフェスの公式ガイドブックを購入しました。

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購入したのは梅田ビッグマン横の紀伊国屋書店。
入ってすぐの目立つ場所に平積みしてありました。
今年のガイドブックは分厚い!

イケフェス=生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪

今年で6年目。
毎年この時期に大阪の素敵な建築が公開されるイベントです。
(秋の歩きやすい時期でよかった)
この2日間の間に普段未公開の建築が公開されたり、スペシャルなガイドツアーがあったりと建築ファンには見逃せないイベントです。

わたしは建築にそれほど詳しい方ではないけれど、近代建築に興味がでだした頃に初めてイケフェスに参加してますます好きに!

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今年は10/26(土)、27(日)!
人気の建築は抽選や並ぶので、今からどこをめぐるか作戦を立てなければ。
それも楽しい作業です。
遠足の前みたいに。










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