2019年12月14日 タイムマシンがあったら会ってみたい人!細見美術館「没後200年 中村芳中」 京都の細見美術館「没後200年 中村芳中」へ。中村芳中は江戸時代後期に大坂を中心に活躍した琳派の絵師。尾形光琳に学んで琳派風の絵を描き、俳画までも。表現の幅の広さもとても魅力的だしおもしろい。たらし込みの技法をつかった草花図もいいけど、ほのぼのする優しい芳中犬がかわいくて、これ観るだけでも行く価値ありだな。他の動物もなぜかゆるくてかわいい。どうしてこんなにやさしく描けるんだろ。どんな人だったんだろう?タイムマシンがあったら会ってみたいって思ってしまう。 タグ :#中村芳中#中村芳中展#芳中犬#ゆるかわ#日本画#美術館#美術館めぐり#京都#細見美術館