兵庫県立美術館を設計したのが建築家の安藤忠雄氏。
そしてその第2展示棟に「Ando Gallery(アンドウ・ギャラリー)」が今年の5月にできました。
ギャラリーの中には、安藤忠雄氏が手がけた建築作品が展示されていて、建築ファンには特にオススメのスポット。
初期の住宅作品「住吉の長屋」や「光の教会」、直島のプロジェクト、中之島の「子どもの本の森」、ヴェネチアの「プンタ・デラ・ドガーナ」、パリの「ブルス・ド・コメルス」の模型やプロジェクトの詳細を見ることができます。
関連の書籍の棚はアートのよう。
ここから見える「青りんご」は安藤忠雄氏がデザインしたオブジェ。
米国の詩人サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフにデザインしたものです。
「青りんご」から見た「Ando Gallery(アンドウ・ギャラリー)」もおもしろい。
美術館のあちこちに見どころがあって、散策するのも楽しいですよ!
カメラを持った外国人も大勢いて、なんだかうれしい気持ちになりました。
日本の芸術や文化が海外の方々に関心を持っていただけるのはうれしいこと。
そんなスポットがこれからもたくさんできるといいですね。