宝塚暮らしとやさしい時間

カフェや美術館、お出かけのこと。 おやつと日々のことも。 宝塚の住人です。

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ちょっと前ですが初詣で西宮神社へ行った帰りに、少し足を伸ばして西宮の“白鹿クラシックス”でランチを。

白鹿クラシックスは蔵元直営のレストランです。

なので蔵元直送の美味しいお酒と、それに合うお料理が楽しめるというなんとも贅沢なレストラン。

休日、しかもお正月休みとあって少し混んでましたが名前を書いて待ってから中へ。

明るい外光の入るテーブルで、お昼からいただく日本酒のなんと美味しいことか。

2020年は素晴らしいスタートになりました。

贅沢だ!

ランチは日本酒に合う花籠御膳と天ぷらと十割蕎麦のコースにしました。

この日に添えられた花はデンファレで、お味もですがこの時間を楽しんでくださいねという心遣いも感じられて、美味しい時間を過ごしました。

もちろんお酒を引き立てる美味しいお料理のおかげもあってお酒も最高でした。

季節が変わってお料理が変わるころまた訪ねてみたいな。



白鹿クラシックス

街を歩いているとキラキラとイルミネーションがきれいな季節ですね。
クリスマスツリーって場所によって様々。

いろいろな場所で毎年繰り返して見るクリスマスツリーなのに、いつも新鮮で少し幸せな気分にしてくれるなぁ。

息子が小さな頃は飾りつけを楽しみながらクリスマスツリーを出すのが恒例で、それは今思えばとてもいい思い出。
今では飾ってもよろこんでくれないので飾らなくなってしまいました。
ま、21歳男子ですからいたしかたありませんね。
でもやっぱり外で見る大きなクリスマスツリーには癒されます。
阪急西宮ガーデンズにある大きなツリーでクリスマス感。
息子の反応が無反応でも自分のために小さなクリスマスツリーを飾ってみようかな?
お部屋が華やかになって私が機嫌よく暮らすと、きっといい化学反応が起きるはず。


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先日行ってきた西宮市大谷記念美術館2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
ちょうどお昼だったので美術館のそばにあるカフェでランチを。

去年にオープンしたカフェ「ぎんのちゃや」


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今まで大谷記念美術館のそばにはランチする場所がなくて不便だったけど、ホッと一息つけてランチできる場所ができてよかった!

中に入るとテーブル席に案内されたけど、程なく2人組のお客さまが入ってきたので席を譲ってカウンター席に移りました。
お一人さまなので身軽なわたし。
でも、カウンター席でカフェの方といい雰囲気でお話しできてかえってよかったかな。

この日が初めての訪問。
メニューを隅々までチェックしてしまうわたし。


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ランチはローストビーフサンドとアイスコーヒーに。
トーストしたパンが結構な厚さでボリューミー!
けっこうしっかりめな量でした。

お腹が満たされたのでこのあと西宮市大谷記念美術館へ。

これからしっかり楽しむためのエネルギー補給は完了しましたよ!








 

楽しみにしている年に1度の「2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」!
先日、西宮市大谷記念美術館へ行ってきました。


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 イタリアのボローニャでは年に1度、子どものための本の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」が開催されていて、世界各国のイラストレーターが作品を応募しています。


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5点1組のイラストを応募する公募展で、今年は62カ国2901作品の応募。
そして今回の原画展では27カ国76作家全ての入選作を観ることができます。
その中にはなんと日本人が10名も!
なんだかうれしい!


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入り口を入ったところにあるパネルは毎年変わりますが、今年の絵はイケガミヨリユキさんの「石のこえ」。
ふわふわ踊る女の子のキュートな絵に、入り口に入った途端癒されました。

絵を見るときに気になるのは、絵が描かれた技法とそして出身国。
水彩、色鉛筆、刺繍、デジタル・・・。
特にアナログとデジタル技法の両方を使う作家さんは年々増えています。
またお国柄が出ているのも楽しい。
韓国、ロシア、フランス・・・。
年齢も性別もさまざま。

5枚の絵と短いストーリーにはメッセージが凝縮されていて、子供向けとは言え大人の方がその奥に隠されたメッセージを読み取ることができるので楽しめると思います。
伊達に長いこと生きていません。

5枚のストーリーはほのぼのするもの、大人にも刺さるもの。
これだけの数があるのにどれも似ていないのがおもしろい。
個性があってどれも素敵な作品です。

飛び出るほどの作家のエネルギーと感受性が溢れる5枚の作品。
整然と一列に並べてある作品を観るのは、こちら側も心を研ぎ澄ませて見ないと大事なメッセージを見落としてしまいそう。


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かわいいだけじゃない作品こそおもしろい。
そして自分のお気に入りを探すのもおもしろいですよ。


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